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保険

リタイアメント・インカムの受け取り方!

プーイ

こんばんはん! プーイです 。

今日は、プルデンシャル生命保険「米国ドル建リタイアメント・インカム」を年金として受け取る場合の受け取り方・期間、またその金額を公開いたします!

プルデンシャル生命保険さんの「米ドル建リタイアメント・インカム(年金支払い型特殊養老保険)」は、年金の受け取り方が「一括受け取り」だけではないのです!以下の4通りもあるのです!

  • 「一括受け取り」
  • 「確定年金」
  • 「保証期間付終身保険」
  • 「保証期間付夫婦連生終身保険」

この記事は、払い済み保険金 31,500米ドル 

解約返戻金(60歳)67,520米ドル

を基準に記事を作成しております。

60歳の時、円安ドル高なら「一括受け取り」?

以前の記事で、「一括受け取り」の場合の受け取り金額は公開させていただきました。

もし、60歳のとき、すっごい米ドル高円安になっていたら、「一括受け取り」がいいかな、と考えています。為替ですごく変わってくるからです。

  • 1ドル100円の場合 662万円 (基準)
  • 1ドル110円の場合 728万円 (+110%)
  • 1ドル120円の場合 794万円 (+120%)
  • 1ドル130円の場合 877万円 (+132%)

実際には手数料や諸費用、税金なども関わってくるので、額面通り得られるわけではありませんが、為替の差は大きいですね! ちなみに、、、

  • 1ドル50円の場合 337万円 (-49%)

1米ドル50円くらいになってしまうと、元本割れですね(>。<;)

確定年金」として受け取る

60歳から「確定年金」として受け取ることができます。5年」「10年」「15年」「20年」の4種類の期間で、分割して年金を受け取ることができます。

この受け取り方を選択した時点で、その名の通り「年金の総額」が確定しており、万が一、受取期間中に亡くなったとしても、もらうはずだった残金を一時金として受け取りができます(奥さんに!)。

  •  5年確定年金 年金月額1,197米ドル (総額 71,824米ドル)
  • 10年確定年金 年金月額 642米ドル (総額 77,122米ドル)
  • 15年確定年金 年金月額 459米ドル (総額 82,661米ドル)
  • 20年確定年金 年金月額 368米ドル (総額 88,437米ドル)

受取期間を長くしたほうが、年金月額は減るものの、受取総額は多くなっていきますね!期間をどうするかは、60歳の時の財政状況次第です、、、

「保証期間付終身年金」として受け取る

60歳から「保証期間付終身年金」として受け取ることができます。10年」「15年」「20年」の3種類の期間で、分割して年金を受け取ることができます。

  • 10年保証期間付終身年金 年金月額308米ドル (総額 36,960米ドル)
  • 15年保証期間付終身年金 年金月額301米ドル (総額 54,180米ドル)
  • 20年保証期間付終身年金 年金月額291米ドル (総額 69,840米ドル)

選んだ期間の年金総額を受け取ることができるのは「確定年金」と同じですが、1点異なるところがあり、 「保証期間付終身年金」の場合は、受取期間を過ぎた後でも「存命」であれば、年金を受け取り続けることができるのです!

長くご存命であれば年金をいただき続けることができるのでお得に感じますが、がんばりむなしく早死にしちゃうと、「確定年金」に比べて損!って感じがしますね、、、。

仮りに、60歳から「20年保証期間付終身年金」で受け取りすると、

  • 65歳プーイ死亡 5年間で17,460米ドル、一時金でぽん子52,380米ドル
  • 75歳プーイ死亡 15年間で52,380米ドル、一時金でぽん子17,460米ドル
  • 80歳プーイ死亡 20年間で69,840米ドル、一時金無し
  • 85歳プーイ死亡 25年間で87,300米ドル、一時金無し

85歳以上生きるぞー!と、思えたら「保証期間付終身年金」を選択するかなー、と思うプーイでした。

「保証期間付夫婦連生終身年金」として受け取る

60歳から「保証期間付夫婦連生終身年金」として受け取ることができます。10年」「15年」「20年」の3種類の期間で、分割して年金を受け取ることができます。

  • 10年保証期間付夫婦連生年金 年金月額249.4米ドル (総額 29,928米ドル)
  • 15年保証期間付夫婦連生年金 年金月額249.2米ドル (総額 44,856米ドル)
  • 20年保証期間付夫婦連生年金 年金月額248.7米ドル (総額 59,688米ドル)

「保証期間付終身年金」との違いは、受取期間を過ぎた後でも夫婦のいずれかが「存命」であれば、年金を受け取り続けることができます。

女性の平均寿命を想定した年金設定額になっているのでしょう。お互いに、またはいずれかが90歳までご存命でいられたら、年金総額は90,000米ドルを超えるようです。

でも、老後の資金のためとはいえ、高齢になってから年金を毎月250米ドル(25,000円程度)いただいたところで、使い道はなさそうですね。

どのような形で受け取るかは60歳の時に決めればよいので、もう少し先の話になりますが、お互いが健康であれば、健康であればこそ出来ることをしたいので、「一括受け取り」か「10年確定年金」とかなのかなぁ、と思っています。 とにかく、20年後に極端なドル安円高になっていないことを願うばかりです。

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