こんにちは!プーイです。
今日は、現在加入している保険をご紹介したいと思います。
プルデンシャル生命保険さんの「米ドル建終身保険」です。
「米ドル建終身保険」に加入した目的
2004年(25歳)に、10年払い済みで契約をしました。
2013年までに10,992米ドル払い、すでに払い済みとなっております。
当時この保険に入った目的は、当時の担当さんにも伝えましたが、
明確に「老後に向けた貯蓄」でした。
長期間保険に入っていることで「解約返戻金」という名の運用益を増やすことを目的にしました。
現在は 解約返戻金 11,772米ドル です。
払い済み金額と比べると107%で、ささやかにプラスですね。
当時の保険金の受取人は親でしたが、
親に何か残したいとかは、ほぼ考えに無かった(と思います)です。
今は、受取人を奥さんにしていますので、
本当の意味で、万が一の時は、ささやかな贈り物になるのかなと思っています。
10,992ドルの支払いで45,000ドルの保険金が出るんですからね!
株式や投資信託のが良いいんじゃない?
保険で貯蓄なんて、本末顛倒だ!と、ブログなどでよく見ますよね
- 保険屋に手数料渡すだけ
- 株式投資・投資信託・不動産投資のほうがいい
- ドル建てなんて為替によっては損をするのでギャンブルだ etc,,,
今も考えは変わりませんが、それで良いと思いました。
手数料は発生するけれど、万が一の際は保険金が出ます。
給料日に保険料分を確保するので、ある意味強制的に貯金できました。
為替差損は確かに気になりますが、解約のタイミングは自分で決められるので、
円安ドル高の時を狙って解約すればいいと思っています。「将来、ドルの価値が無くなるかもしれない」ですが、 世界がそういうご時世になっているのであれば、ドルよりも先に「円の価値が無くなっている」だろうと思いました。
解約返戻金は複利3%並に増えていく!?
では、実際に、この保険は将来どのようになっていくのでしょうか。
以下にプルデンシャルさんの資料をもとに簡単にまとめてみました。
(実際は、手数料等で若干引かれるでしょう)

この手の保険は、加入当初は「解約返戻金」が元本割れしているので、
(払い済み9年経過)41歳からの表示はちょっと反則ではありますが、、、(笑)
41歳以降の解約返戻金を見ると、複利3%とほぼ同じ推移で増えています。
80歳まで持っていれば元本の約3倍ですね!
お金が底を尽く危険が無い限りは70歳まではそのままにしておく予定です。
そして、円安ドル高のときを狙って解約をする計画です。
この結果次第で夫婦のクルーズ旅行が「世界一周旅行」になるのか、「ヨーロッパ10日の船旅」になるのか、 はたまた「横浜港から行く日本周遊7日間の旅」になるのか、こうご期待!
投資信託の評価損が事の発端
7年後に「プルデンシャル生命保険 ドル建てリタイヤメントインカム(養老保険)」にも入ります。
当時、細かい名称は覚えていませんが、友人の勧めで
HSBCの投資信託「中国株式ファンド」「インド株式ファンド」それぞれ10万円(合計20万円)投資しました。
気づいたら、評価額がそれぞれ5万円(10万円)くらいになっていました。
手数料もめちゃくちゃ高いし、これはダメだと、、、、。
でも、10万円の損失の割にメンタル的には意外(?)と大丈夫でした。
今思うとですが、当時けっこう冷静で、「簡単に儲かるわけないよなぁ」と、損失を取り返そうとか全く考えませんでしたね。
最初に投資失敗したことで、リスキーな投資(投機)行動をしなかったとするならば、この損失は価値のある損失だったんだ!と思います(笑)
また機会があれば記事にしたいと思います。